ダイワ ライトトランクα ZSS2400 24Lとは?その魅力に迫る
釣り愛好家にとって、釣った魚を新鮮な状態で持ち帰ることは至上命題です。特に、長時間の釣行や遠征では、クーラーボックスの性能が釣果の満足度を大きく左右します。そこで今回ご紹介するのが、ダイワから登場した革新的なクーラーボックス、「ライトトランクα ZSS2400 24L」です。このモデルは、その名の通り「軽量性」と「高保冷力」という相反する要素を高次元で両立させた、まさにアングラーの夢を形にした逸品と言えるでしょう。
軽量なのに頑丈!持ち運びも座るのも安心
従来の高性能クーラーボックスは、その保冷力を高めるためにどうしても重量が増してしまう傾向にありました。しかし、ライトトランクα ZSS2400 24Lは、自重わずか5.3kgという驚きの軽さを実現しています。これは、同クラスのクーラーボックスと比較しても群を抜く軽さであり、釣行時の持ち運びの負担を大幅に軽減してくれます。さらに、軽量でありながらも「座れる頑丈ボディ」という堅牢性を兼ね備えている点も特筆すべき魅力です。休憩時に椅子代わりに使用したり、荷物を置いたりする際にも安心して使えるため、釣りの快適性が格段に向上します。
驚異の保冷力「KEEP98」を実現する6面真空パネル
ライトトランクα ZSS2400 24Lの最大の特長は、その圧倒的な保冷力にあります。ダイワ独自の技術が凝縮された「6面真空パネル」とウレタン断熱材の組み合わせにより、「KEEP98」という驚異的な保冷力を実現しています。これは、JIS規格で定められた保冷力試験において、氷が98時間(約4日間)溶けずに保持されることを意味します。真夏の炎天下での釣行や、連泊での遠征でも、釣った魚や飲み物をキンキンに冷えた状態でキープできるため、食材の鮮度を損なうことなく持ち帰ることが可能です。
釣り初心者にも優しい24Lの最適な容量
容量24Lというサイズは、日帰りから1泊程度の釣行に最適なサイズと言えます。大型の魚を狙うアングラーはもちろん、ファミリーフィッシングやレジャーでの使用にも十分対応できる汎用性の高さも魅力です。500mlのペットボトルを22本も縦置き収納できるため、飲み物や食料、そして釣った魚を効率よく収納することができます。また、別売りのイカ様トレー(S)やプルーフケースPC-1020αがぴったりフィットする設計になっているため、用途に応じたカスタマイズも容易です。
ライトトランクα ZSS2400 24Lの主な特長
徹底した軽量化と堅牢性の両立
- 自重5.3kg(ZSS2400)の軽量設計
- 軽いのに座れる頑丈ボディ
ライトトランクα ZSS2400 24Lは、その軽量性からは想像できないほどの堅牢性を誇ります。これは、ダイワが長年培ってきたクーラーボックス製造のノウハウと、最新の素材技術が融合した結果と言えるでしょう。釣行中の不意な衝撃や、座ったり荷物を置いたりする際の負荷にも耐えうる設計は、アングラーにとって大きな安心感を与えてくれます。
抜群の保冷力を誇る断熱構造
- ZSS2400は6面真空パネル+ウレタンで「KEEP98」
- 用途に合わせて選べる断熱仕様(6面真空、1面真空、ウレタン、スチロール)
保冷力の要となる断熱材には、最高峰の6面真空パネルを採用。さらに、真空パネルの隙間にはウレタンが隅々まで充填されており、徹底した保冷性能を追求しています。これにより、外部からの熱の侵入を極限まで抑え、内部の冷気を長時間キープすることを可能にしています。特に、ZSS2400モデルは、その高い保冷力から、遠征釣行や真夏の炎天下での使用に真価を発揮します。
使いやすさを追求した機能性
- 取り外し可能でお手入れ簡単な両開き上フタ
- 90度まわすだけで開閉簡単な水栓付き
- 500mlペットボトル縦置き可能(22本収納)
- 大型ふんばるマン標準装備で安定感抜群
- 別売りのイカ様トレー(S)やプルーフケースPC-1020αがピッタリフィット
ライトトランクα ZSS2400 24Lは、保冷力だけでなく、使い勝手にも徹底的にこだわって設計されています。両開きの上フタは取り外しが可能で、釣行後の手入れや清掃が非常に簡単に行えます。また、90度回すだけで簡単に開閉できる水栓は、クーラーボックス内の水をスムーズに排出でき、衛生的です。さらに、底面には大型ふんばるマンが標準装備されており、船上や不安定な場所でも抜群の安定感を発揮します。これらの機能は、アングラーが釣りに集中できる環境を提供し、快適な釣行をサポートします。
ライトトランクα ZSS2400 24Lの使用感・インプレッション
実際にライトトランクα ZSS2400 24Lを使用してみると、まずその軽量性に驚かされます。釣具や食料、飲み物を入れた状態でも、片手で楽に持ち運べるほどの軽さで、移動時のストレスが大幅に軽減されます。特に、駐車場から釣り場までの距離がある場合や、階段の昇り降りが多い場所では、この軽量性が大きなアドバンテージとなります。
釣行中、船上や磯場などの不安定な場所でも、大型ふんばるマンのおかげでクーラーボックスがしっかりと固定され、安心して使用できました。座ってもグラつくことなく、安定感は抜群です。また、両開きの上フタは、魚を投入する際や飲み物を取り出す際に非常に便利で、開閉もスムーズに行えます。取り外しができるため、釣行後にクーラーボックスを丸洗いする際も、隅々まで清潔に保つことができ、衛生面でも優れています。
そして、最も感動したのはその保冷力です。真夏の炎天下で一日中釣りをしても、クーラーボックス内の氷はほとんど溶けることなく残っており、釣った魚は鮮度を保ったまま持ち帰ることができました。特に、ZSS2400の6面真空パネルの威力は絶大で、魚の鮮度を重視するアングラーにとっては、まさに「頼れる相棒」となるでしょう。500mlペットボトルが縦置きできる収納力も、飲み物が多い夏場には非常に助かります。別売りのイカ様トレーやプルーフケースを活用すれば、さらに効率的な収納が可能となり、釣りのスタイルに合わせて自由にカスタマイズできる点も魅力的です。
ライトトランクα ZSS2400 24L スペック表
アイテム | 容量(リットル) | 自重(kg) | 内寸(cm) | 外寸(cm) | メーカー希望本体価格(円) | JAN |
---|---|---|---|---|---|---|
ライトトランクα ZSS2400 SGD | 24 | 5.3 | 22×46.5×22.5 | 31.5×60.5×30.5 | 45,700 | 4550133075834 |
ライトトランクαシリーズ比較表:あなたに最適な一台は?
ライトトランクαシリーズには、ZSS2400以外にも複数のモデルが存在します。それぞれのモデルは断熱材の種類が異なり、保冷力や価格に違いがあります。ご自身の釣りのスタイルや予算に合わせて、最適な一台を選ぶことが重要です。
アイテム | 容量(リットル) | 自重(kg) | 断熱材 | 保冷力(KEEP) | メーカー希望本体価格(円) |
---|---|---|---|---|---|
ZSS 2400 | 24 | 5.3 | 6面真空パネル+ウレタン | 98 | 45,700 |
SU 2400 | 24 | 4.4 | 底1面真空パネル+ウレタン | 88 | 27,600 |
GU 2400 | 24 | 4.2 | ウレタン | 82 | 18,900 |
S 2400 | 24 | 4.0 | スチロール | 66 | 15,400 |
上記の表からもわかるように、ZSS2400は最も保冷力が高く、価格も高価なモデルです。長時間の釣行や真夏の炎天下での使用を想定している方には、ZSS2400が最適です。一方、短時間の釣行や、そこまで高い保冷力を必要としない方には、SU、GU、Sといったモデルも選択肢となります。ご自身の釣りの頻度やスタイル、予算を考慮して、最適なモデルを選びましょう。
発売情報・価格
ダイワ ライトトランクα ZSS2400 SGDのメーカー希望本体価格は45,700円(税抜)です。詳細な発売情報や、最新の価格については、ダイワ公式サイトをご確認ください。
まとめ:ライトトランクα ZSS2400 24Lで快適な釣り体験を!
このクーラーボックスは、単なる保冷器具ではなく、釣りの体験そのものを向上させるためのツールです。ぜひ、ライトトランクα ZSS2400 24Lを手に入れて、次回の釣行をより充実したものにしてください。